まどかの戯言集

美しく、生きたい。

意中の人の心をつかむために、相手の感情にフォーカスすることは重要なのだろうか?

髪型を彼の好みに変えてみたり、メイクやファッションを変えてみたり、ダイエットをしてみたり、飲み会の席で隣に座ってみたり、ボディータッチを増やしてみたりするけれど、全く相手には気づいてもらえないという経験をしたことのある女性の方は多いのではないでしょうか。

 

必死にデートに誘って、美味しいディナーをご馳走して、口説いても、デート相手の女性がこちらの思った通りになってくれないことは、男性の皆様なら多々経験したことがあるでしょう。

 

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人は、こちら側からの一方的な好意になんて無頓着。むしろ、望んでいない一方通行の好意ほど気持ち悪がられるものはありません。

 

女性の方であれば「もっと大げさにアピールしてみたらいいのかな?」「もっと褒めてあげたほうが良いのかな?」そんなふうに言い方や方法について思いやなむことも多々あるでしょう。

 

男性の方であれば「連れて行ったお店が悪かったかな」「上手くエスコートできなかったかな」と反省する人も多々。

 

男女限らず、一方的な好意を相手に向けている殆どの人がそういった思考ルートに入るのではないでしょうか。

 

でも、一番最初に注意しないといけないことは、あなたが相手に「どういった方法でアピールすべきか」「どういう風に言葉を、感情を伝えるべきか」よりも、相手のことを自分自身が「どんな人だと思っているのか」という点について深く考えてみること

 

僕達はつい、その人の今までの仕事ぶりだとか、話し方とか、評判を聞いて手前味噌に評価し「この人はこういう人だから」と考慮を加えながら、決めつけながら話をしがちです。そういった決めつけを前提に相手の喜ぶことはなんだろう?と妄想を膨らまし暴走しがちな人も多いでしょう。この決めつけや判断が間違っていなければあなたが相手に無視されたりないがしろにされることはありません。でも、ないがしろにされている人が殆どでしょう?それはつまり、あなたの決めつけや仮説が間違っているからなのです。

 

だからこそ、恋愛において相手の行動を上手に促したい時、まずは、決めつけを捨てて相手の感情にフォーカスすることが必要です。行動に偶然はありません。なぜ相手がそういう行動を取ったか、あるいは取らなかったのかには、そうさせている感情がそこにはきっとあるはず

 

もう少し簡単に言いましょう。人間は「何に対して快感を連想し、何に対して痛みや嫌悪を連想しているか」によって「行動」が左右されています。「水は低きに流れ、人は易きに流れる」ということわざがあるように人は自ら苦しい道を選ぶことは少なく、基本的には痛みを避けて生きています。

 

だからこそ、相手の行動の一つ一つに注目して、意中の相手がどういった行動や行為に関して快楽を感じ、一方で何に対して痛みや嫌悪を感じているのかを入念に分析する必要があります。この作業において相手のペルソナを仮定してみることはとっても大切ですが、決めつけてしまうと一番最初に述べたようにあさっての方向を向いて暴走してしまい相手の嫌悪のポイントをついてしまうかもしれません。

 

 

だからこそ丁寧に、相手とのコミュニケーションで相手の感情にフォーカスする。その丁寧なやり取りのなかにきっと、何かしらのヒントが隠されているからです。決して決めつけで話してコミュニケーションの主導権を握ろうなんて考えてはいけないと、僕は思います。相手の一つ一つの所作に注目してみる、呼吸の調子をあわせてみる、そうやって相手と同調して、少しづつ理解できるようにつとめる。

 

恋愛のヒントは、丁寧な相手とのコミュニケーションの延長線上にたくさんころがっている、僕はずっとそう思っています。