読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

まどかの戯言集

美容・恋愛についてアラサー男子が実際に使ったり/試したものを書き綴る

『美貌格差 生まれつき不平等の経済学』を読んで、資本主義経済において僕達は生まれる町さえも選べないと呟いた。

考察 読書

美貌格差 生まれつき不平等の経済学』 と言う本がある。

 

美貌格差: 生まれつき不平等の経済学

美貌格差: 生まれつき不平等の経済学

 

 

 美容に関心のある女性のみなさまは、もしかしたら手に取り読んだことがあるかもしれない。

 

この本は「美形と醜形の経済的価値の差」を統計的に証明し「美形の方が生きていく上でありとあらゆる面で得をする」という、誰もが心の片隅ではそう思っていることを統計的に明らかにしてしまった。「アメリカでの研究だから日本には当てはまらない」と言う反論もあるが、一般道徳社会的には不都合な真実でこれが現実。「人は中身」などと言う言葉は、生ぬるいでまかせで、大抵の場合は「人は見た目が9割」なのである。

 

しかしながら、人間は、いつ、誰の子どもとして生まれるか、生まれる町さえも選べない。僕が初めて買ったCDに入っていたCHEMISTRYの歌でもそう歌われている。

 

youtu.be

 

僕達は一度この世に生まれ落ちたならば、その顔や骨格と一生付き合うことになる。美醜によって生涯賃金に影響が出るならば、できるだけ美形になるように、最低限の投資はしておくべきだとは思う。この資本主義経済において一番偉い人はお金を稼ぐ人なのである。より多くのお金を稼ぐことができるのであれば、コストを惜しまず投資するのは、資本主義の原理に沿っている。

 

不細工な人であれば、手に職を、人格を高めて上手く人生をハンドリングできるようにすればよいし、見た目は汚いより綺麗な人の方が何においても吉と出るので、美容努力は誰も惜しまずやったほうが良い。美しい体型のための日々のトレーニング、日焼け対策、肌のお手入れ、健康的な食事。学校では教えてくれないたくさんのことを自ら学ばなければいけないけれど、やったもの勝ちなのだからやるべきだ。

 

整形(その後の維持費も込)も、そのコストに見合うだけのリターンが得られるのであればどんどんしても良いと僕は思う。これは僕の持論なのだけれど、自分の見た目にコンプレックスを持ち、ふさぎ込んで2chをみてグチグチ投稿したり鬼女なんかしている人より、整形し綺麗になって堂々と振る舞っている人の方が、僕は圧倒的に良く見える。

 

偉大なる社会学者の小熊英二さんが言うように「大学受験は最大の婚活」なので美醜関わらず勉強は出来る方がよい。底辺Fラン大学のサークルに居る10人と、東大京大早慶のサークルにいる10人と仲良くなる権利が有り選べるのであれば後者を選ぶだろう。

 

そして、最後に美醜格差社会の上位にいる美しい人は、美しいうちに、生涯収入のより多い男に売り込む競争に勝つことが資本主義経済で生きていく上での最大のコミットポイントだ。有名アイドルや女優が「〜会社の代表取締役社長と結婚」というよくある話を思い出して欲しい。彼女達は、最大化された美しい自分というエクスカリバーを振りかざして闘う。

 

http://i.gzn.jp/img/2013/12/27/fate-stay-night/05.png

 

時々「アイドルのセカンドキャリア問題」と言う話題が耳に入るが、美しさが色褪せないうちに、無事に聖剣の鞘となる結婚相手を見つけたならばそんな問題はどうでもよくなるのだ。

 

http://blog-imgs-48.fc2.com/a/l/f/alfes1225/20130203_4.jpg

 

中途半端に夢を見て、中途半端にちやほやされて、でもそこまで可愛くなくて、いつのまにか売れなくなって、いつのまにか消えていったアイドル達は、魔都東京の暗部でキャバ嬢をしていたりラウンジ嬢になっていたり、はたまた風俗店で働いているなんて話もザラだ。

 

時間は有限だし、RPG風に言うなれば、1度クリア後の2周目突入でのレベルマックス・パラメーター全部MAXなんてことは出来ないので、限られた時間とリソースを最適に自分に振ることができるかどうかが重要になってくる。これまでは学術的・統計的に言及されこなかった”隠しパラメーター”である「美醜パラメーター」。

 

それは、ポケモンの個体値やRPGゲームの「物理攻撃」「魔法攻撃」etc... 、現代人だと「身長」「体力」「お金を稼ぐ力」Etc... の1つのパラメーターのようなもので、それに対して人々は各々の限られたリソースを振ることで、確実に資本主義経済でより有利にゲームを進めようとする。この本は「美醜」というパラメーターが存在することを残酷にも証明してしまった。

 

「美醜」とは「生まれ持ったもの=先天的」である場合が殆ど(整形を除く)なので、データに基づいたこの結果は、殆どに人に対してとても残酷な真実なのである。後天的なパラメーターはあとからいくらでも鍛え上げることができるが、生まれ持ったものを変えることはなかなか難しい。

 

自分の人生だから、自分のリソースをどのパラメーターに振るかは自分次第だ。凡人な僕だけれど、最低限の美を担保するためにも、毎日しっかり美容に力を入れよう。リプライセルを寝る前に飲もう。

 

素敵な1日を。

美貌格差: 生まれつき不平等の経済学

美貌格差: 生まれつき不平等の経済学